今まで痛くなったことなかったのに急に痛くなりだした膝。

「軟骨がすり減ったのかしら?」

そう言って相談するのは松本市にお住まいのKさん。

しゃがんだり、ももをあげる時に痛みが出るようで心配されていました。

いったいなぜ痛くなってしまったのか。

半月板のズレ

長時間の膝折りたたみ姿勢は膝の歪み、半月板のズレを起こす可能性があります。

 

調べてみるとKさんの内側の半月板にズレがありました。半月板というのは膝の関節内にあるクッションです。

触診上、内側の半月板が前にズレていて本来の位置に戻れなくなっていることが確認出来ました。その半月板を調整すると、再度しゃがんだり、ももを上げたりした時の痛みは改善されました。つまり彼女の膝痛は半月板のズレが原因。

では、どうして半月板のズレが起きたのか。

それは膝を折りたたんだ姿勢が長かったから

彼女は毎日何時間も畑仕事を行います。そのときしゃがんでいる態勢が多くなります。

しゃがんだり床座りをしていると膝には捻じれる動きが加わり、半月板が移動します。


この状態が長時間になると、半月板が移動したまま固定されます。

この半月板が移動したまま固定している状態が「半月板のズレ」です。

半月板を整えるコツ

ズレたままだと膝の動きに小さな摩擦が起きるので、次第に消耗を起こして関節に傷ができる可能性があります。

少々の傷なら自然治癒しますが、蓄積すると治らなくなって手術が必要になることもあります。ですから早め早めの予防が大切。

半月板を整えるコツは、

筋肉の緊張をとること。半月板はいくつかの筋肉が付着し支えられているのです。
筋肉の緊張を取るためにはストレッチが効果的です。

いくつか効果的なストレッチを紹介しておきますね。

また庭仕事が楽しくなる

草むしり、畑仕事、長時間の床座り。
このような姿勢が続いた時にはその日のうちに筋肉の緊張をゆるめてお手入れしましょう。

そうすればまた明日からも快適。
庭仕事も楽しくなります。