内臓マニピュレーションでは内臓の働きを整えることを目的として、各臓器の「生理的な動き」を回復します。不調を抱えている方、薬だけではなくより根本的に体質を高めたい方、はお問い合わせください。
お腹が痛い、ゆるい、便秘、PMS・・・
これらの慢性的な症状は日常生活を過ごす上で不快で困るものです。病院で調べてもらってもはっきりとした原因はわからず「ストレスのせい」「ホルモンのせい」「冷えのせい」などと言われることがほとんどです。
薬を飲んで症状を抑えている人も「薬ばかり飲んでいて大丈夫なのか」と心配になるかもしれません。
体内で何が起きているか
このような症状をお持ちの場合、内臓の「生理的な動き」が失われているかもしれません。
ただじっと座っていても、体内では内臓が何らかしら動いて活動を続けています。心臓はビートを刻み、腸はうねり、子宮は収縮と弛緩を繰り返しているのです。肝臓、膵臓、卵巣、甲状腺…など全ての臓器が「生理的な動き」を持っており、静止しているものは一切ありません。
ではこの「生理的な動き」が無くなった臓器はどうなるのでしょうか?
内臓の生理的な動きが無いと・・・
よくある問題の一つが静脈、リンパの停滞です。臓器は全て線維性の膜に包まれていて、この膜には動脈、静脈、リンパが通って液体を流しています。この膜が伸び縮みする事でこれらの液体は滞留することなく流れることができるのですが、内臓に動きが無いと膜の動きも無くなり液体が停滞するようになります。すると臓器には老廃物が除去されず溜まったままになります。
また内臓の動きが無いということは、骨格の歪み、筋肉の緊張なども引き起こします。先に述べた通り、臓器は例外なく全て線維性の膜に包まれ、それは筋肉や骨に付着することで臓器の位置を保っています。臓器が動かなくなると線維性の膜を介して付着した筋肉、骨も動き難くなります。
内臓マニピュレーションで整える
内臓マニピュレーションでは「生理的な動き」が失われている部位を特定し、失われた動きを回復させます。その後経過を観察し、臓器の働きに変化があるかを観ていきます。
本療法のメリットは本来の治癒力を引き出すことで治すので、体に優しいという点です。デメリットとしては効果が出るまで治療後から数週間かかることがあり、即時的な効果は期待できないという点です。
長期的な計画であっても身体を改善していきたいという方にはお勧めです。
内臓を整え、治癒力を取り戻す
どんな人でも自分で治す自然治癒力というメカニズムを持っています。しかし内臓の「生理的な動き」が阻害されている状態ではそのシステムが上手く機能せず、自然治癒できなくなってしまいます。内臓マニピュレーションは「生理な動き」を回復させて自然治癒システムを取り戻そうとします。
まずは一度ご相談ください。
よくある質問
2ヶ月ほどで改善の兆しが見られ、3~4ヶ月で安定してくるというのが平均です。
施術のペースは3週に1回です。
手術後2週間経ってからご来院ください。直後はまだ傷が固まっていない可能性があります。またガンの手術をされた場合は担当の医師に許可をもらってからご来院ください。
ご予約
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